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コートジボワールに行くには!?

こんにちは

すっかり秋ですね。

 

さて、コートジボワールネタが続きます。

 

コートジボワールは、日本にいるとあんまりピンとこないですよね?

どこにあるのか?どうやって行くのか?もあまり情報がありません。

 

というのも、コートジボワールはあまり観光地らしい見所がないから。ケニアタンザニアのような野生動物がたくさんいるようなサバンナもありません。そして、

遠い!

直行便なんてありません。最低1回、下手すると2回、3回と乗り換えが必要です。

コートジボワールに行くとケニアが近く感じます(笑)

 

というわけで、あまり役には立たないかもしれませんが、行き方についてメモします。

 

黄熱病の注射を打ちます。

(黄熱病の予防接種がしていないと、そもそも入国できません)

 

黄熱病の注射は検疫所でやっていますね。ただし、予約が必要なので必ず時間に余裕を持ってください。東京であれば一部の大きな病院でもやってます。詳しくは厚生労働省検疫所を参考にしてください。 https://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

 

 ②航空券の予約をします。

以前は東京からですとエミレーツかエアフランスでしたが、最近はエチオピア航空がおすすめ。理由は、安いのと乗り継ぎが楽。

エアフランスはパリで長時間まったり、エミレーツはドバイの空港の端から端まで移動しないといけない。エチオピアの空港は狭いし、乗り継ぎ時間がそこまで長くないのでおすすめ。そして、お値段も他と比べると安めですが、時期によっては他の航空会社がキャンペーンなどやっているので、そちらを参考にしてもいいかも

 

③ホテルの予約

現地のホテルを予約して、予約書を発行してもらいます。だいたいネットで買えば予約書がでるので、それを印刷してOKです。

 

ここまでは楽勝です。

しかし、ここからが大変。

 

ビザをとる

ビザが必要です。そしてめんどくさい。そして一筋縄ではいかない。。。お金に余裕があれば旅行会社にお願いするのも手です。ここではVisa at embassies in Ivory coast を選びましょう。一番安いです。そして、日本出発前に確実にビザが手に入るので、安心して渡航できます。

まず、ネットでビザ申請します。https://snedai.com/services-en-ligne/

申請書:http://www.snedai.com/docs/Formulaire_visa.pdf

 

どれもフランス語か英語です。

 

支払は、Payment2の所にリンクがあるので、そちらをクリック!58ユーロ!

https://shopgov.zetesft.com/BasketEditor.aspx

ここで支払が終わったら、そちらを印刷します。

 

次に、パスポートを受け取り大使館にアポを入れます。

https://www.snedai-visardv.ci/visa/?step1

 

そして、代々木上原東京都渋谷区上原2丁目19−12)にある大使館にアポをとった時刻に行きます!

ここからが本番です!

 

注意①駅から10分以上、住宅地を歩いていくので、迷います。

注意②あまり早い時間にアポをとっても、空いてない時があります。10時すぎくらいならあいてるかな、、、

注意③もっていく写真サイズに気をつけて。かならず4.5x3.5の写真で、背景は無地。できるだけ白っぽいものか青。担当者がやる気のないときは、色々といちゃもんをつけてくるので、やり直しになります。ただ、駅まで戻らないとインスタント写真マシーンはありません。

注意④申請書は予備の空欄のものを持ちましょう。色々と書き直しをさせられます。

注意⑤支払の紙は忘れずに持って行ってください。ホテル予約書、航空券、黄熱病のカードも必要です。

注意⑥大使館は一軒家ですので、門を入り、入り口で「こんにちは」と叫んでいると、誰か出てきてくれます。ラッキーだったら日本語のできる人もいますが、通常ビザ担当者はフランス語と英語のみなので、がんばりましょう。

 

大使館では指紋をとって、申請書が受理されたら、時間指定されるので(だいたい2日後)、その紙を持って受理になります。

 

そして、ビザが取れたら出発ですが、ここで注意点が、、、

エチオピア航空の場合、日本→仁川→アディスアベバアビジャン(コート)の順ですが、たまにアディス→アビジャンの間に別のアフリカの国に止まることがあります。ですので、近くの人にアビジャン?と聞いてください。違った場合は、飛行機で待機の場合と、一回ターミナルに降りる場合があります。ただ、これは航空券を予約する段階でわかっているみたいなので、旅行会社にきくと安心ですね

 

アビジャンの空港で

まず黄熱病のカードを確認する人がいるので、入管に並ぶときは必ず黄熱病のカードも持ってください。

 

③空港の両替所

微妙にレートが違います。またたくさん両替すると交渉するとレートよくしてくれます。現地に持っていくお金はユーロが一番換金率がいいです(円は本当に悪いので、にほんでユーロにかえましょう)

 

最後に

帰国するとき入管の前にポリスがいるのですが、そこで色々質問されます。

ちなみに質問の多くは、「コートのお金もってる?」です。

もっていない場合は、「ユーロやドルは?」と聞かれます。

これ持っているといったら、「お金くれ!」って言われます。しつこく。なんで、「お金はもう円しかないよ。」といいましょう。

 

 

それでは楽しい旅を!